低糖質ダイエット
2025年5月16日
読了時間: 4分
こんにちは。
オウルジム管理栄養士のHirokoです。
低糖質ダイエット(ローカーボダイエット)は、炭水化物の摂取を制限し、代わりにたんぱく質や脂質を適切に摂取することで、体脂肪を減らす食事法です。
この方法はカロリー制限ダイエットに比べると、体重・体脂肪の減りが早く、急いでダイエットをしたい方、外食が少なく(あるいは減らせる)、食品の選択が自由にできる方に向いている方法です。
エビデンスに基づいた方法を紹介します。
1. 低糖質ダイエットの基本ルール
① 1日の糖質量を制限する
糖質制限のレベル(目安)
スーパー低糖質(ケトジェニック):1日20〜50g(最も厳しい)
スタンダード低糖質:1日50〜100g(標準的)
緩やかな低糖質:1日100〜150g(初心者向け)
➡ スーパー低糖質では主食をカット、スタンダード・緩やかな低糖質なら量を調整して摂取可能
糖質量の目安
ご飯1膳(150g):約55g
食パン1枚(60g):約27g
うどん1玉:約52g
バナナ1本:約22g
まずは糖質を1日50〜100g(スタンダード)から始め身体を慣らしてから、目標に合わせてスーパー低糖質または緩やか低糖質、あるいはそのままスタンダードで進める
➡どのくらいの期間でどのくらい減らしたいのか、逆算して糖質制限のレベルを決める
**目標の設定の仕方は『ダイエットを始める前に』をご覧ください**
② 食事の構成を調整する
【男女別の理想的なPFC比:たんぱく質・脂質・炭水化物の割合】
男性 P:50-60%、F:20-30%、C:20%以下
女性 P:40%、F:40%、C:20%以下
➡男性はたんぱく質を多めに、女性は脂質をしっかり摂り、ホルモンバランスを崩さないように進める
!おすすめの食材!
たんぱく質源(積極的に摂る)
肉類(鶏むね肉、鶏もも肉、牛赤身肉、豚ヒレ肉)
魚(サーモン、サバ、イワシ)
卵、大豆製品(豆腐、納豆、無調整豆乳)
脂質源(良質な油を選ぶ)
オリーブオイル、MCTオイル
ナッツ類(アーモンド、くるみ)
アボカド
野菜(糖質が少ないものを選ぶ)
葉物野菜(ほうれん草、レタス、ブロッコリー)
きのこ類(しめじ、えのき)
海藻類(わかめ、昆布)
※避けるべき食品
白米、パン、麺類(うどん、ラーメン)
じゃがいも、さつまいも
砂糖が多い食品(お菓子、ジュース、清涼飲料水)
➡ 主食系やホクホクしているもの、甘いものは要注意

2. スーパー低糖質の理想的な食事例
朝食
洋食 :オムレツ+アボカド+無糖ヨーグルト+ナッツ
和食 :納豆+豆腐+味噌汁(ワカメ・きのこ入り)+サバ缶
昼食
洋食 :グリルチキン+サラダ(オリーブオイルドレッシング)+ナッツ
和食 :豚しゃぶ+ほうれん草のおひたし+ゆで卵
夕食
洋食 :サーモンのバターソテー+ブロッコリー+チーズ
洋食 :ステーキ+アスパラ+アーモンド
➡ 基本的に主食はカットし、たんぱく質+脂質+低糖質野菜を中心にする

3. 低糖質ダイエット中の運動(科学的エビデンスあり)
① 運動の頻度と種類
1週間に3〜5回の運動がおすすめ(厚生労働省のガイドラインによる)
有酸素運動(脂肪燃焼を促進)
1回 30〜60分のウォーキング・ジョギング・サイクリング
週3回以上が理想
筋トレ(基礎代謝を上げる)
週2〜3回の全身トレーニング
➡おすすめの種目
スクワット(脚・お尻)
デッドリフト(背中・脚)
プッシュアップ(胸・腕)
プランク(体幹)
➡ 筋トレ+有酸素運動の組み合わせが効果的
筋トレの経験がない方は自重または軽い重さで15回くらいから始め、鍛える対象筋肉を意識しながら筋トレを行う。慣れていない時に無理な重さを設定するとケガの原因となるので、はじめは慎重に行う。







コメント